『金持ち父さん貧乏父さん』をみた。

ひとこと紹介

お金持ちになる方法を知っている人とお金持ちになる方法を知らない人の違いを紹介した本。

購入動機

TLで流れてきたので読んだ。 詐欺にひっかける前にひっかける相手に読ませたりするらしいw

所感

会計と法律の知識を使って、お金を作り出し、自分のためにお金を使おう。 というのがこの本の言いたいことだと思う。 ファイナンス・インテリジェンスを上げろと。

以下6つが、金持ち父さんの教え。

金持ちはお金のためには働かない

金のために働く、つまり、給料をもらって働くのではなく、「自分のためにお金を働かせる」。

お金の流れの読み方を学ぶ

お金が収入、支出、資産、負債という会計項目のどこに入って、どこから出ていくかを理解する。

自分のビジネスを持つ

自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネスを持っておく。つまり、資産を持っておく。

会社を作って節税する

個人は収入をそのまま納税しないといけないが、会社は収入と支出の差し引き結果を納税する。なので、節税になる。

金持ちはお金を作り出す

会計力、投資力、市場の理解力、法律力を駆使して、お金を作り出そう。 ジェフ・ベゾスAmazon設立時、いろんな州の法律や税について調べまくったのが有名だろうか。

お金のためではなく学ぶために働く

自分が専門とする分野だけでなく、それをサポートする分野についても学ぶことでよりお金を作り出すことができる。