『10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア』をみた。

ひとこと紹介

皮膚科医が書いた本。美肌のためには何もつけないのがよいよと教えてくれる本。

購入動機

美肌に興味ある訳ではないが、タモリや宮迫がやってるときいて読んでみた。

所感

人間本来の肌機能を正常に活動するようにすると、肌がきれいになったよという話。その仕組みと実践例について書いてある。ざっくりまとめると以下のような感じ。

皮膚には以下のバリア機能がある
①角質細胞間脂質
②天然保湿因子

この機能があることで肌を美しく保つことができる
他の化粧品では代用できない

この機能を守るために以下が必要である
①肌が濡れたままの状態でいること
②界面活性剤に触れること
③体温より高いものに触れること
④肌をこすること

ただし、バリア機能に異常がある場合は、機能を損なわない程度に界面活性剤を使用してよい
その判断は、皮膚科医にしてもらうこと

読んでると、皮膚疾患になってない人は無理にやらんでもいいけど、肌はきれいになるよ的なスタンスのよう。

ひとつ、①が具体的にどのような弊害があるのか、気になる。①が問題だとすると、水泳やってると美肌によくないということになるから。水泳やっても美肌には影響ないよねとききたい。

最近コロナでほとんど風呂に入ってないので、ついでにやってみるかな。風呂めんどい。