『史上最強の哲学入門』をみた。

分野を真理、国家、神、存在の4つに絞って、その分野の最強の哲学者を決めるという形式で、哲学を紹介した本。

哲学者の考え方を雰囲気的に捉えることができるが、もっと哲学について知りたいという感じの紹介ではない。どちらかというと楽しめる哲学入門という感じだろうか。これを読んで「もっと哲学について知りたい」と思う人は少ないような気がする。新書的。