『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』をみた。

インスタントフィクションの中で、髑髏万博先生の解釈を第三者にみせる企画があるんだけど、その中で髑髏先生が「一度で終わらず二度三度読むというのがより読書がおもしろくなる秘訣」とコメントしたのを受けて、別のタレントがこの本に言及していたのでみた。

7回読みは、最初は見出しのつながりを意識して読んで、2回目から中身を読み始め、4回目からキーワードを意識し、6回目からキーワードのそのつながりを意識し始め、7回目からディテールを読み込むような感じらしい。一方、髑髏先生のいう再読は、複数回読むことを通じて、前回とは違う見え方や疑問の持ち方ができるようになるという感じ。前者は認知過程を全体把握に利用しているのに対して、後者は解釈の観点を増やすのに利用している。

俺は再読はほとんどしないが、もしあれば、おもしろかったり興味深かったりするものに限定したいな。